★ラノベその他
<あらすじ>
横須賀に巨大甲殻類来襲。食われる市民を救助するため機動隊が横須賀を駆ける。孤立した潜水艦『きりしお』に逃げ込んだ少年少女の運命は!?海の底から来た『奴ら』から、横須賀を守れるか―。 今回の怪物は巨大○○でしたね。
○○はしばらく食べたくない、なんてことにもならずに
読み終えることができました。
ああ、虫じゃなくてよかった。
これがフナムシとかだったらしばらく立ち直れなかったかも…
潜水艦が出てくるということですごくワクワクしていたんですが、
有川さんがあとがきで「せっかくおやしお出すのに
最後の最後までびた一海里動かない話ですみません。」
と仰っていたように、潜水艦としての活躍はいまいちだった〜
狭い艦内でキリキリと働く男たちをもっと読みたかったゾ!
とは言え、この本も大変面白かったです!
潜水艦に閉じ込められてしまった子供たちと冬原・夏木も
警察側の変り種だったオヤジコンビ(明石・烏丸)も
現場で悪戦苦闘しつつ力を出し切った機動隊も
みんなみんながんばった!ホントお疲れ様でした。
有事の人材と言われる問題児たちの活躍が気持ちいい作品でした。
上の命令を待っていては後手後手にまわるしかなかった対応を
ともすれば処分されてもおかしくないようなギリギリの技を使いつつ
生きいきと采配を振るって救っていた明石さんがステキだった〜。
ああ、またオヤジに流れてる…(^^;
子供たちの中の本当の問題児には最後までやきもきさせられましたが
冬・夏コンビの厳しさと公正さ、それに特に夏木の分かりにくい(笑)気遣いに
触れていくうちにそれぞれに気持ちの変化があって、それも良かった♪
今回は胸キュンは薄味なのかと思いましたが、最後にヤラレタ〜
事件の数年後の状況も書かれていてとてもよかったです。
先に「クジラの彼」で番外編を読んでしまっていたのに
私のゆる〜い記憶力のお陰でほとんど気にすることなく読めましたし。(苦笑)
さあ、もう一回「クジラの彼」を図書館で借りてきて
自衛隊シリーズの締めくくりにしようかな。
それに、やっぱり潜水艦の活躍をもっと読みたいから
以前は図書館で借りて読んだ「終戦のローレライ」(福井晴敏著)を
文庫で揃えて読み耽ろうかしら。
う〜〜、読みたい本がありすぎて時間が足りないわ〜
★★★★★
テーマ : 図書館で借りた本 - ジャンル : 本・雑誌